バレエ未経験だった私が、バレエフィットネスを作った理由

「先生は昔からバレエをされていたんですか?」

そんなふうに聞かれることがあります。

実は――
いいえ。私はバレエ未経験でした。

今こうしてバレエフィットネスをお伝えしている私ですが、子どもの頃からバレエを習っていたわけではありません。

子どもの頃、幼馴染がバレエに通っていて、
「私もやってみたい!」と、親にお願いしたことはありました。

でもその頃はすでにピアノを習っていて、
「これ以上は難しい」
と、言われ、そのままバレエとは無縁のまま大人になりました。

そんな私がバレエを始めたのは、
今の北与野スタジオをオープンし、大人クラスを始めてから。
今から15年以上前のことです。

目次

最初は、鏡の中の自分を直視できませんでした

正直に言うと、
最初の私はまったくバレエらしくありませんでした。

何をやっても不格好。

ぎこちなくて、
「全然バレエっぽく見えない…」

そんな自分が鏡に映るのが少し苦手で、なかなかまっすぐ見ることができませんでした。

でも、そんな経験があるからこそ、
今、不安を抱えて来てくださる初心者の方
の気持ちがよくわかります。

「私には無理かも」
「こんな動きできるのかな」

その気持ち、私も通ってきました。

バレエって、意外と筋トレなんです

バレエというと、
優雅で美しくて、しなやかで。

そんなイメージを持たれる方が多いですよね。

もちろんそれは間違っていません。

でも、実際にやってみて驚いたのは、
“想像以上に筋肉を使う”
ということでした。

最初は動く順番を覚えるだけで精一杯でした。

正しい筋肉を使うところまでは、とてもじゃないけれど意識が回りません。

でも、ある時気づいたのです。
「正しく使えた時の筋力アップってすごい!」
と。

例えば足。

しっかり使えるようになると、
「ただ歩くくらいなら何キロでも平気かも」
と思うほど軽く感じることがありました。

その時、本当に驚きました。

これはすごい。
これはもっと多くの人に知ってほしい。

そう思った瞬間でした。

でも、普通のバレエにはハードルがある

バレエの魅力を感じる一方で、
続ける中で気づいたこともありました。

それは、
“バレエにはハードルがある”
ということです。

パ(動きの名前)を覚える。
順番を覚える。
動きがどんどん複雑になる。

もちろん、それもバレエの魅力です。

でも私はある時、
こう思うようになりました。
「筋力アップに必要なのって、このトレーニング部分じゃない?」
と。

順番を必死に覚えなくても、
このバーレッスンだけでも十分身体に効く。

むしろ、
「ここだけやっていればすごく良いのでは?」

そう感じることが増えていきました。

私が作りたかったのは“誰でもできるバレエ”

私がバレエを続ける理由は、
「踊りたいから」ではありませんでした。

筋力アップです。

身体が変わる。
姿勢が変わる。
しっかり筋肉が使える。

その実感があったからです。

だったら、
もっとバレエのハードルを下げて、
順番を覚える大変さや、
「できる・できない」のプレッシャーを減らして、

誰でも楽しく取り組める形にできないだろうか?
そう考えるようになりました。

美しいポーズは、最高のトレーニングでした

さらに気づいたことがあります。

バレエの美しいポーズって、
実はとても大変なんです(笑)

上半身をひねる。
姿勢を保つ。
軸をキープする。

見た目は優雅でも、
身体の中ではものすごく頑張っています。

その時、思いました。

「これ、もう完全にトレーニングだ!」
と。

そこで私は、
“踊るため”ではなく、
“身体を整えるため”
に、このトレーニング要素を活かしたプログラムを作り始めました。

それが、ヴァリアシオンのバレエフィットネスの始まりです。

何歳からでも、諦めなくていい

私が本当に届けたいのは、
ただの筋トレではありません。

年齢を理由に、
「もう無理かな」
と思ってしまう方に、

まだできることがある
と知ってほしいのです。

姿勢が変わると、気持ちが変わります。
身体が動くと、前向きになります。
少しずつでも身体が変わると、自信が生まれます。

私は、
何歳になっても、
明るく、元気に、自分らしく過ごしてほしいと思っています。

最初の私も、初心者でした

だからもし今、
「私には無理かも」
と思っているなら、お伝えしたいです。

大丈夫です。

最初の私は、
鏡を見るのも苦手な、
バレエ未経験者でした。

そんな私でも、身体は変わりました。

だから、
あなたもきっと大丈夫です。

まずは体験から

バレエ経験は必要ありません。

身体が硬くても大丈夫。
運動に自信がなくても大丈夫。

大切なのは、
“やってみよう”と思う気持ち。
その一歩を、ぜひここから。

こちらからシェア
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次